点と点を繋げる

人の歩む道

孤独な私

梅雨の日に、始まりの時。

まとわりつくジメっとした空気で目が覚める。 明日から大雨の予報。 外の音に耳を傾けるとまだ雨は降りだしていない。 下の階からは女性の笑い声が聞こえている。 そっか、今日は花金だったと少し虚しい気持ちになる。 私の両サイドには縦横無尽に眠る長男と…